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ダイレクトレスポンスマーケティングとは。その方法や事例、成功させるためのポイント

ダイレクトレスポンスマーケティング(DRM)とは、企業が発信した情報に対し、消費者の具体的な反応(レスポンス)を直接促し、商品やサービスの販売、または見込み顧客の獲得につなげるマーケティング手法です。不特定多数に向けたブランディング広告とは対照的に、特定のターゲットからの即時的かつ測定可能なアクションを重視します。 

ダイレクトレスポンスマーケティングに対し、ダイレクトマーケティングの違いとは

ダイレクトマーケティング(DM)は、企業と顧客が直接やり取りすることを目的とした広範なマーケティング戦略全体を指します。マス広告のような不特定多数への一方的な発信ではなく、特定の顧客リストやターゲット層に対して直接アプローチを行います。 主な目的は、顧客との間に双方向のコミュニケーションを確立し、長期的な関係を築き、最終的な販売につなげることです。これには、以下のような活動が含まれます。

主な特徴

  • 即時的な反応の促進: 資料請求、無料サンプルの申し込み、問い合わせ、ウェブサイトでの購入など、明確なコールトゥアクション (CTA)を通じて、ターゲットにすぐ行動を起こさせることが目的です。
  • ターゲットの明確化: 関心を持つ可能性が高い見込み顧客に絞ってアプローチするため、他の手法に比べて成約率が高まり、費用対効果も高くなります。
  • 効果測定の容易さ: どの広告やチャネルからどれだけの反応があったかを直接測定できるため、キャンペーンの効果検証や改善が容易です。
  • 認知度向上には不向き: すでに商品やサービスに興味がある層に特化するため、一般的な認知度や企業イメージの向上を主な目的とはしていません。 

具体的な手法の例

ダイレクトレスポンスマーケティングでは、以下のような多様なチャネルが活用されます。 
  • ダイレクトメール (DM): 顧客に直接郵送物を送付し、限定特典などで反応を促す方法。
  • メールマーケティング: セグメントされた顧客リストに対して、パーソナライズされた情報やキャンペーンを配信する手法。
  • Web広告・SNS広告: クリックや資料ダウンロードを目的とした、特定のターゲット層に向けたオンライン広告。
  • テレフォンアポイント(テレアポ): 資料請求などのアクションがあった見込み顧客に対し、電話で直接営業を行う手法。
  • 自社サイト/ランディングページ: 詳細情報を提供し、問い合わせフォームや購入ボタンへの誘導に特化したページ。 
  • ダイレクトレスポンスマーケティングは、特に高額な商品やサービス、または既存顧客との関係構築において効果的な戦略です。
貴社の製品やサービスでは、どのようなチャネルや手法を活用して顧客からのレスポンスを獲得したいとお考えですか? 具体的な状況をお知らせいただければ、より適したアプローチをご提案できます。
https://meitsu.jp/marketing-drm/

通常の広告との違い

項目 通常の広告 DRM
目的 認知・イメージ 行動・反応
効果測定 あいまい 数値で明確
CTA なし/弱い 明確で強い
改善 難しい テストで最適化

2. ダイレクトレスポンスマーケティングの主な方法

① Web広告(リスティング・SNS広告)

  • Google広告

  • Facebook / Instagram広告

  • YouTube広告


② ランディングページ(LP)

  • 1ページ完結型の縦長ページ

  • 目的は1つだけ(購入・登録など)

構成例

  1. 強いキャッチコピー

  2. 問題提起

  3. 解決策の提示

  4. 実績・証拠

  5. お客様の声

  6. オファー

  7. CTA(行動ボタン)


③ メールマーケティング

  • ステップメール

  • メルマガ

  • フォローアップメール


④ ダイレクトメール(紙・PDF)

  • 郵送DM

  • チラシ+QRコード

  • PDFレター


⑤ セミナー・ウェビナー

  • 無料説明会

  • オンライン講座

  • 個別相談会


3. ダイレクトレスポンスマーケティングの事例

事例①:オンライン講座販売

流れ 広告
→ 無料PDFダウンロード
→ ステップメール
→ ウェビナー
→ 講座販売

◼️広告費をかけても回収できる仕組みが作れる

事例②:士業・コンサルの集客

流れ LP
→ 無料相談申込み
→ 個別面談
→ 顧問契約

◼️「売り込まずに売れる」のが特徴

事例③:EC・通販(健康食品・化粧品)

  • 悩みを強調した広告

  • 体験談・ビフォーアフター

  • 期間限定オファー

◼️テレビ通販もDRMの代表例

4. ダイレクトレスポンスマーケティングを成功させるポイント

① 「誰に」を極限まで明確にする

  • 年齢・性別だけでは不十分

  • 悩み・不安・欲望・状況まで絞る

❌ みんな向け
⭕ 「〇〇で困っている△△な人」


② オファーが9割

成功するかどうかは**オファー(提案内容)**で決まります。

強いオファー例

  • 無料

  • 返金保証

  • 限定(人数・期間)

  • 特典付き


③ 行動を1つに絞る

  • 申込

  • 登録

  • 購入

◼️選択肢が増えるほど反応率は下がる

④ 感情 → 理由 → 行動の順で伝える

人は感情で動き、理屈で正当化します。

  1. 共感(あなたの悩み分かります)

  2. 希望(こうなれます)

  3. 根拠(実績・証拠)

  4. 行動(今すぐ〇〇)


⑤ テストと改善を前提にする

  • キャッチコピー

  • ボタン文言

  • 価格

  • オファー内容

◼️一発成功はない。改善前提がDRM

5. DRMは「仕組みで売る」マーケティング

ダイレクトレスポンスマーケティングは、

  • センス

  • 話術

  • 人脈 に頼らず、

◼️「型 × 数字 × 改善」で成果を出せるマーケティングです。

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