問題点を改善しなければ、いくら集客を増やしても最大の効果を得る事はできません。ホームページの中で起きている様々な問題が、いったいどこで起きているのか、本当にその場所で起きているのか、どのくらいのボリュームで起きているのか、正確に見定め、一番最初に改善するべき問題を見つけます。

1:ホームページを運用する(集客する)

ホームページに見に来る人を増やすための方法としては、SEO対策、コンテンツマーケティング、リスティング広告、Facebook広告、Twitter広告などを駆使してホームページに集客します。

もちろん、紙やDMなどネット以外の集客にも携わる場合もあります。

大切なことは、SEOや広告による集客のコストは、他の打ち手(制作やコンバージョンアップ)よりも継続的に費用がかかるため、ライフタイムバリュー(※)や粗利単価などを計算して、目標CPA(※)を算出し、費用対効果があうのかを常に検討しなければなりません。

※ライフタイムバリュー(LTV=生涯顧客価値=リピートも含めどれだけの売上(粗利)を生み出すか)

※CPA=コストパーアクション、1成約するためのコスト

「どのように儲けるのか?」を常に考える必要がります。

もちろん、SEOにしろ、広告運用にしろ、行った施策を確認、改善することは必須です。

狙い通りにアクセスが集まっているのか?集まらない場合は、どのような手を打つのか?

Googleアナリティクスなどの分析ツールや、Google広告、ヤフープロモーション広告の内容をみて常にPDCAを回し成果に向かい運用します。

Webコンサルタントは、1,実際に運用を依頼される場合 2,運用しているクライアントへのアドバイス、研修、解析を行う場合 3,ネット関連の運用代行会社との折衝アドバイスやミーティングなど3つのパターンの仕事があります。

2:webサイトを運用する(コンバージョンを改善する)

コンバージョン(※)を改善するためには、基本的にはGoogleアナリティクスやヒートマップツールなどを用いてサイトを分析します。※コンバージョンとは、販売や問い合わせのこと

様々な角度でWebサイトを分析して、改善点を探し出します。改善点を探しだした後は、より良い施策内容を考えテストを行います。

テストした結果が良い場合は、正式に改善を行う。

この地道な作業の繰り返しです。

こちらで必要なことはKPIをしっかり設定することです。もちろん、最終の問い合わせや販売も大切ですが、サイトによってはその手前でKPIポイント決定して、KPIの数値が良くなるように改善することも求められます。

LPO(※)やEFO(※)などは、Webサイトのコンバージョンを上げるために必要な基本的な制作です。

このようなWebコンサルティングの仕事をするうえで、Webコンサルタントにはどんな能力が必要となるかを説明します。

※LPO=ランディングページ最適化=最初にたどり着くページをより良く改善すること

※EFO=エントリーフォーム最適化=カートや問い合わせフォームなどをより良く改善すること

PR広告—————————————

TOP