事業承継後の事業投資補費用(設備投資、家賃、広告費等)が最大800万円補助されます!
活用対象、申請者の声の一例
食品製造業
父から経営者交代という形で事業を引継ぎました。
製造工程のボトルネックとなっていた冷蔵保管数を増やすため、冷蔵庫の増設を検討していました。
その際に知った本補助金で、冷蔵庫の増設費用の1/2、500万円も補助が出たんです。
補助金を利用できたことで、本当に必要な台数をそろえることができました。
美容業
事業譲渡を受けたエステサロンを成長させる上で、買いたいものがたくさんあったのですが、店舗家賃、店舗看板、広告費の費用に対して600万円補助をいただきました!
製造メーカー
家族経営の事業承継を経て、補助金を利用して生産設備を刷新。これにより、精度の高い部品が製造できるようになり、父が夢見ていた世界市場への挑戦が可能になりました。
事業承継やM&A(事業再編・事業統合等。経営資源を引き継いで行う創業を含む。)を契機とした経営革新等への挑戦や、M&Aによる経営資源の引継ぎ、廃業・再チャレンジを行おうとする中小企業者等を後押しするため、「事業承継・引継ぎ補助金」による支援を実施します。
本補助金の申請は「電子申請(Jグランツ)」のみでの受付となりますので、GビズIDプライムアカウントの取得等の準備を進めてください。
申請受付期間
令和6年4月1日(月)~令和6年4月30日(火) (受付終了)
概要
【経営革新枠】 補助率:2/3又は1/2 補助上限:600万円以内又は800万円以内
※一定の賃上げを実施する場合は補助上限を800万円に引き上げ
(補助額の内600万円超~800万円の部分の補助率は1/2)
事業承継やM&A(事業再編・事業統合等。経営資源を引き継いで行う創業を含む。)を契機とした経営革新等(事業再構築、設備投資、販路開拓 等)への挑戦に要する費用を補助します。
前回の公募より、複数の中小企業を子会社化し、グループ全体の生産性向上のための投資を行う場合、グループ一体として申請できる「グループ申請」を新設しています。
(補助対象経費:設備投資費用、店舗・事務所の改築工事費用 等)
【専門家活用枠】 補助率:2/3又は1/2 補助上限:600万円以内
M&Aによる経営資源の引継ぎを支援するため、M&Aに係る専門家等の活用費用を補助します。
(補助対象経費:M&A支援業者に支払う手数料※、セカンドオピニオン 等)
※M&A支援機関登録制度に登録されたファイナンシャルアドバイザー(FA)またはM&A仲介業者によるFAまたはM&A仲介費用に限る
【廃業・再チャレンジ枠】 補助率:2/3又は1/2 補助上限:150万円以内
再チャレンジを目的として、既存事業を廃業するための費用を補助します。
(補助対象経費:廃業支援費、在庫廃棄費、解体費 等)
支援対象者
経営革新枠
事業承継、M&A(経営資源を引き継いで行う創業を含む。)を契機として、経営革新等に挑戦する中小企業・小規模事業者(個人事業主を含む。)
(こんな方におすすめ)
- 新しい商品の開発やサービスの提供を行いたい
- 新たな顧客層の開拓に取り組みたい
- 今まで行っていなかった事業活動を始めたい
専門家活用枠
M&Aにより経営資源を他者から引継ぐ、あるいは他者に引継ぐ予定の中小企業・小規模事業者(個人事業主を含む。)
(こんな方におすすめ)
- M&Aの成約に向けて取組を進めている方
- M&Aに着手しようと考えている方
廃業・再チャレンジ枠
事業承継・M&Aに伴い既存の事業を廃業し、新たな取り組みにチャレンジする予定の中小企業・小規模事業者(個人事業主を含む。) ※再チャレンジの主体は、法人の場合は株主、個人事業主の場合は個人事業主本人となります。
※廃業・再チャレンジ枠は、経営革新枠・専門家活用枠と併用できます。
(こんな方におすすめ)
- 事業の廃業を考えている方
公募要領・申請方法
公募要領や申請に関する詳細等は、事業承継・引継ぎ補助金Webサイト(以下URL)をご確認下さい。